
北欧神話
ヘルヘイム
ロキの娘ヘルが治める、冷たく霧に包まれた死者の国。病や老いで死した者たちが住まう地。
- 物語
- ヘルと死者の国
ヘルヘイムは単にヘルとも呼ばれ、ロキと女巨人アングルボザの娘ヘルが治める、冷たく霧に包まれた死者の国である。『スノッリのエッダ』によれば、オーディンはヘルをニヴルヘイムへ投げ落とし、九つの世界を治める力を与えて、病や老いで死んだ者たちをすべて迎え入れさせた。彼女の館はエリューズニルといい、そこへ至る道は北へ、下へと続き、ギョッル川に架かる橋を渡る。バルドルが死んだとき、ヘルモーズは九夜馬を駆って彼の帰還を願い出た。ヘルは万物が彼のために泣くならと条件をつけたが、ひとりの女巨人が泣くことを拒んだ。ラグナロクでは、ヘルの民がロキとともに戦いへ向かう。
よくある質問
ヘルヘイムとは?
ロキの娘ヘルが治める、冷たく霧に包まれた死者の国。病や老いで死した者たちが住まう地。
ヘルヘイムはどの神話に属する?
ヘルヘイムは北欧神話に属します。
ヘルヘイムが登場する神話は?
ヘルヘイムは「ヘルと死者の国」に登場します。
