← ブログ

【ざっくり解説】北欧神話のあらすじと神々一覧|九つの世界からラグナロクまで1ページで

·

短い答え: 北欧神話はヴァイキングの神話です。世界樹ユグドラシルが九つの世界を支え、オーディン率いる二つの神族(アース神族とヴァン神族)がいて、ロキという混沌の力が動き回ります。そしてギリシャ神話との決定的な違いがひとつ。北欧の神々は、自分たちが死ぬことを知っています。終末にはラグナロクという名前があり、神話全体がそこへ傾いていきます。

この神話を音声で聴こう

iPhoneでダウンロードAndroidでダウンロード

主要な神々

神 役割 有名な逸話
オーディン 全父、知恵、戦 知恵と引き換えに片目を捧げた
トール 雷、守護 鎚ミョルニル
ロキ トリックスター 狼と大蛇とヘルの父
フリッグ 女王、予知 すべての運命を知り、何も語らない
フレイヤ 愛、戦、魔術 戦死者の半分を連れて行く
テュール 正義、勇気 狼を縛るため右手を差し出した
ヘイムダル 見張り番 草の育つ音まで聞き、虹の橋を守る
バルドル 光、美 その死がラグナロクへの秒読みを始める

四拍子でわかる構造

  1. 創世: 虚無で炎と氷が出会い、巨人ユミルが生まれ、神々はその体から世界を築く。
  2. 秩序: ユグドラシルに九つの世界が配置される。一つずつの解説はこちら。上に神々、縁に巨人。
  3. 亀裂: ロキの子らが縛られ、バルドルが死に、信頼が壊れる。
  4. ラグナロク: オーディンもトールも旧世界も倒れる最終戦争。そしてその後、緑の世界が再び芽吹く。

よくある質問

アース神族とヴァン神族の違いは?

二つの神の家系です。アース神族(オーディン、トール)は力と戦の神々、ヴァン神族(フレイヤ、フレイ)は豊穣と繁栄の神々。かつて戦争をし、和解して人質を交換しました。フレイヤがアース神族の中で暮らすのはそのためです。

北欧の神々は本当に死ぬのですか?

はい。しかも前もって知っています。それがこの神話を定義する空気です。期限つきの勇気。ギリシャの神々は不死ですが、北欧の神々は勇敢なのです。

何から読み始めればいいですか?

二つのエッダです。『詩のエッダ』(古い歌謡)と、13世紀にスノッリが整理した『散文のエッダ』。あるいは耳から始めましょう。MythologyNowはユミルからラグナロクまで、北欧サーガ全体を5分のエピソードで朗読しています。

続けて読む

この神話を音声で聴こう

MythologyNow 公開中。100以上の神話を、6つの言語のオーディオで。

iPhoneでダウンロードAndroidでダウンロード