
エジプト神話
ジェド柱
石に刻まれたオシリスの背骨。安定と不滅の象徴であり、再生を祝う大祭で建てられた。
ジェド柱は四本の横木を頂く柱で、石や木、護符の形に表されたオシリスの背骨である。名前は「安定」と「不滅」を意味した。はじめはソカルや、「高貴なるジェド」と呼ばれたメンフィスのプタハと結びつき、再生を祝う大祭では王が綱で木のジェド柱を引き起こす「ジェド柱の建立」が行われ、オシリスがよみがえる印とされた。『死者の書』の挿絵には、ラーの太陽円盤を持ち上げるジェド柱もある。
ミイラには、死者が再び立ち上がれるよう黄金のジェドの護符が添えられた。プルタルコスは、イシスがビブロスで木の幹からオシリスの棺を取り出し、その柱に香油を塗ったと伝える。ジェド柱としばしば結びつけられるこの場面は『オシリス神話 殺害と切断』で語られる。
よくある質問
ジェド柱とは?
石に刻まれたオシリスの背骨。安定と不滅の象徴であり、再生を祝う大祭で建てられた。
ジェド柱はどの神話に属する?
ジェド柱はエジプト神話に属します。
ジェド柱を作ったのは誰?
ジェド柱を作ったのはイシス、プタハです。
ジェド柱の持ち主は誰?
ジェド柱の持ち主はオシリスです。
ジェド柱が登場する神話は?
ジェド柱は「オシリス神話 殺害と切断」に登場します。
