
エジプト神話
心臓スカラベ
ミイラの心臓の上に置かれた大きな緑色の石のスカラベ。オシリスの法廷で心臓が口をつぐむよう、呪文が刻まれていた。
- 物語
- 心臓の計量
心臓スカラベは、ミイラの心臓の上に置かれた緑色の石の大きなスカラベで、オシリスの法廷で心臓が口をつぐむよう『死者の書』第30B章が刻まれていた。エジプト人は心臓に記憶と良心が宿ると考え、計量の場で持ち主に不利な証言をしかねないと恐れた。呪文は心臓に、自分に逆らう証人にならないよう願っている。
スカラベは毎朝よみがえる太陽ケプリの姿で、新たな生命の約束でもあった。ミイラづくりの主で天秤の番人アヌビスがその安置を司り、判決を記すトトは呪文そのものと結びつく。その章の注記には、ヘルモポリスでトトの像の足もとから見つかったとある。この護符が働くのは『心臓の計量』の場面である。
よくある質問
心臓スカラベとは?
ミイラの心臓の上に置かれた大きな緑色の石のスカラベ。オシリスの法廷で心臓が口をつぐむよう、呪文が刻まれていた。
心臓スカラベはどの神話に属する?
心臓スカラベはエジプト神話に属します。
心臓スカラベを作ったのは誰?
心臓スカラベを作ったのはケプリです。
心臓スカラベを使うのは誰?
神話の中で心臓スカラベを手にするのはアヌビスです。
心臓スカラベを守っているのは誰?
心臓スカラベを守っているのはオシリス、トトです。
心臓スカラベが登場する神話は?
心臓スカラベは「心臓の計量」に登場します。
