
北欧神話
ラティ
オーディンがフニトビョルグの山を貫き、巨人スットゥングから詩の蜜酒を盗み出すために用いた魔法の錐。
- 登場人物
- オーディン
ラティは、オーディンが詩の蜜酒にたどり着くために使った錐である。巨人スットゥングは蜜酒をフニトビョルグの山の中に隠し、娘のグンレズに番をさせていた。ボルヴェルクと名乗ったオーディンは、一口の蜜酒と引き換えにスットゥングの兄弟バウギのもとで一夏働いたが、スットゥングが拒んだため、ラティを取り出してバウギに岩を掘らせた。バウギは最初ごまかそうとしたが、オーディンが穴に息を吹き込むと削りくずが跳ね返り、嘘が見破られた。オーディンは蛇に化けて穴をくぐり、グンレズと三夜を過ごして、鷲となって飛び去った。「高き者の言葉」は、ラティの口が岩をかじり進んだことを歌っている。
よくある質問
ラティとは?
オーディンがフニトビョルグの山を貫き、巨人スットゥングから詩の蜜酒を盗み出すために用いた魔法の錐。
ラティはどの神話に属する?
ラティは北欧神話に属します。
ラティの持ち主は誰?
ラティの持ち主はオーディンです。
