
北欧神話
エギスヒャルム
畏怖の兜。恐怖と不死身を表す古き象徴で、両目の間に刻んで敵を恐れで金縛りにした。
エギスヒャルムは「畏怖の兜」を意味し、竜ファフニルがかぶっていた恐怖の兜である。スノッリによれば、ファフニルは父フレイズマルを殺したのち、父の持ち物だったこの兜をかぶった。生きとし生けるものはみな、それを見ただけで恐れおののいたという。そして大蛇となって黄金の上に横たわった。「ファフニルの歌」では、死にゆく竜が人の子らの前でこの兜を戴いたと誇り、シグルズは勇者の戦う場ではそれも誰も守らぬと応じる。竜を倒したシグルズは、黄金の鎖帷子とともにこの兜を宝の山から持ち帰った。はるか後世、アイスランドの魔術書はこれを、敵を恐怖で金縛りにするため額の両目のあいだに描く印とした。
よくある質問
エギスヒャルムとは?
畏怖の兜。恐怖と不死身を表す古き象徴で、両目の間に刻んで敵を恐れで金縛りにした。
エギスヒャルムはどの神話に属する?
エギスヒャルムは北欧神話に属します。
エギスヒャルムの持ち主は誰?
エギスヒャルムの持ち主はファフニルです。
エギスヒャルムを使うのは誰?
神話の中でエギスヒャルムを手にするのはシグルズです。
