
エジプト神話
マアトの羽根
真理と正義を表す白いダチョウの羽根。二つの真理の広間で、あらゆる人の心臓がこれと比べて量られた。
マアトの羽根は、女神マアトが頭に戴いた真理と正義を表す白いダチョウの羽根で、その名を記すヒエログリフでもあった。『死者の書』第125章が描くように、二つの真理の広間では、あらゆる人の心臓がこの羽根と比べて量られた。死者はまず42柱の裁判官の前で、自分が犯さなかった罪を一つずつ宣言し、それから心臓が天秤に載せられる。
玉座のオシリスの前でアヌビスが天秤を扱い、トトが判決を記した。羽根と釣り合った心臓の持ち主は「声正しき者」と認められて葦の野へ進み、重い心臓はアメミットに食べられた。『心臓の計量』の中心となる場面である。
よくある質問
マアトの羽根とは?
真理と正義を表す白いダチョウの羽根。二つの真理の広間で、あらゆる人の心臓がこれと比べて量られた。
マアトの羽根はどの神話に属する?
マアトの羽根はエジプト神話に属します。
マアトの羽根の持ち主は誰?
マアトの羽根の持ち主はマアトです。
マアトの羽根を使うのは誰?
神話の中でマアトの羽根を手にするのはアヌビス、トトです。
マアトの羽根を守っているのは誰?
マアトの羽根を守っているのはオシリスです。
マアトの羽根が登場する神話は?
マアトの羽根は「心臓の計量」、「オシリス 死者の王」に登場します。
