
エジプト神話
鉤杖と殻竿
ファラオの権威を表す一対の象徴。羊飼いの慈愛と、敵を打ち脱穀する力をそれぞれ意味する。
- 物語
- オシリス 死者の王 · ファラオの神聖なる誕生
鉤杖と殻竿はファラオの権威を表す一対の象徴で、羊飼いの慈愛と、敵を打ち脱穀する力を意味した。ただし殻竿が本来、鞭なのか蠅払いなのか農具なのかは、今も議論が分かれる。もとはデルタの町ブシリスの神アンジェティの持ち物で、のちにオシリスへ受け継がれた。死者の王オシリスは胸の前でこれを交差させて持つ。ファラオは戴冠式や埋葬の際にこれを携え、ツタンカーメンのものがカイロに残る。
オシリスの後継者ホルスは王位とともにこれを受け取る。『ファラオの神聖なる誕生』ではアメンが王になりすますために手に取り、『オシリス 死者の王』ではオシリスが携えている。
よくある質問
鉤杖と殻竿とは?
ファラオの権威を表す一対の象徴。羊飼いの慈愛と、敵を打ち脱穀する力をそれぞれ意味する。
鉤杖と殻竿はどの神話に属する?
鉤杖と殻竿はエジプト神話に属します。
鉤杖と殻竿の持ち主は誰?
鉤杖と殻竿の持ち主はオシリスです。
鉤杖と殻竿を使うのは誰?
神話の中で鉤杖と殻竿を手にするのはアメン、ホルスです。
鉤杖と殻竿が登場する神話は?
鉤杖と殻竿は「オシリス 死者の王」、「ファラオの神聖なる誕生」に登場します。
