
エジプト神話
アテフ冠
ダチョウの羽根を両脇に添えた、オシリスの丈高い白冠。死者の神々がかぶり、復活の聖なる儀式でも用いられた。
アテフ冠はオシリスの丈高い白冠で、両脇にダチョウの羽根を添え、雄羊の角の上に載せられることもあった。上エジプトの白冠に真理と結びつく羽根を組み合わせたもので、死者の神々の印だった。オシリスとソカルが自らの冠として戴き、ホルスもかぶることがあり、ファラオも復活の聖なる儀式で身につけた。
『死者の書』第175章のある写本によれば、オシリスがこの冠を初めてかぶった日、その熱で頭が腫れ上がり、ラーがその腫れから血と膿を出さねばならなかった。『ドゥアトをめぐる旅』や『オシリス 死者の王』では、冥界の玉座に座るオシリスの頭上を飾る。
よくある質問
アテフ冠とは?
ダチョウの羽根を両脇に添えた、オシリスの丈高い白冠。死者の神々がかぶり、復活の聖なる儀式でも用いられた。
アテフ冠はどの神話に属する?
アテフ冠はエジプト神話に属します。
アテフ冠の持ち主は誰?
アテフ冠の持ち主はオシリス、ソカルです。
アテフ冠を使うのは誰?
神話の中でアテフ冠を手にするのはホルスです。
アテフ冠が登場する神話は?
アテフ冠は「ドゥアトをめぐる旅」、「オシリス 死者の王」に登場します。
