
ギリシャ神話
レルネ
九つの頭を持つレルネのヒュドラが棲みかとした古の沼地。
アルゴス近くのレルネの沼地は、レルネのヒュドラの住みかであった。それは九つの頭を持つ怪物の大蛇で、一つ切り落とすごとに二つの頭が生えてきた。ヘラクレスが二つ目の功業のためにやって来たのはこの地であり、イオラオスが頭を切り落とした後にその切り口を焼いて再生を防いだ。この沼地はまた冥界への入口の一つとも言われ、ギリシアで最も恐れられた場所の一つとなった。
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