
プシュケーはあまりに美しい人間の王女で、人々がアプロディーテーの祭壇を捨てて彼女を崇めるほどであった。嫉妬した女神は息子エロースを遣わして彼女を破滅させようとするが、愛の神自身が彼女に恋してしまう。闇の中にしか現れぬ姿なき夫と結ばれた彼女は、灯りを彼の顔にかざしてその信頼を裏切り、彼を失ってしまう。彼を取り戻すために、彼女はアプロディーテーの残酷で不可能な試練に、冥界への降下さえも耐え抜き、ついに神々は彼女に不死を授け、魂を愛と永遠に結び合わせた。
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